この記事の中で売ろうとしている本は、日本で言うところの「青空文庫」の本みたいなものですね。
・坊っちゃん(夏目漱石)
・人間失格(太宰治)
・羅生門(芥川龍之介)
・銀河鐵道の夜(宮沢賢治)
などが無料で読めます。
ネットで無料で読める本をわざわざ紙の本で作って売れるのか!?
この方、出資を募ったところ800万円ほど集まったそうです。
(多分、クラウドファンディングかと)」
デザイン・紙質などを徹底的にこだわることで、ネットでは無料でも、紙だと価値を与えることができるのですね。
やり方次第で、まだまだ紙の本は売れるのだなと思いました。
wired.jp