図書館や本屋さんは「人生を変えてしまうような、出会いの場」。インターネットと図書館や本屋さんから得る情報の違い
こちらの記事を読んで気になったことです。
・ネットだと絶対閲覧しないような本や資料
・ネットってユーザーが興味があるものとの出会いは簡単だけど、興味がないものとの出会いに関しては絶望的ですよね。
新鮮さとか、ハプニング的な出会いってなかなか起こらないから世界観がどんどん狭くなって
・人生を変えてしまう程のたまたまの出会いや気付きはランキングシステムのなかに無いのだ
インターネットと図書館や本屋さんとの比較を考えてみると。
確かにインターネットでは「自分の興味ある事は簡単に、たくさんんの情報」得ることができますね。
その反面、興味ないことは本当に意識して無理やり情報を取得しにいかないと得ることができません。
そういう意味でインターネットと図書館や本屋さんでは得る情報が違うのだなと思いました。
そして、この記事にあるように、
「人生を変えてしまう程のたまたまの出会いや気付き」
は、インターネットの中では難しくなっているのかもしれません。
ほしい情報を取得するのは非常に簡単になったインターネット。
そのインターネットが苦手とする「想いもよらない素敵な情報」を得るのに図書館や本屋さんになるのかもしれませんね。