意外と本の誤植って、読んでいて気が付かないものですよね?
石原さとみさんが出ている「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」がやっている今が旬なんだと思って取り上げてみました!
記事の中では、「誤植がない本はない」と書いてありますが、今まで本を読んでいて、誤植に気が付かないで読み終わってしまうことが多かったような気がします。
つまり、チェックする側も「ミスをしやすい」ってことなのでしょうね。
個人的に小説の校正をしたことがありますが、自分の書いた文章だったので、すでに知っている文章・内容のため「しっかり読んでチェックしているつもり」になってしまい、多くの誤植を見逃したことを覚えています。
きっと作家さん自身の校正は「見逃しやすい」のかなと思いました。