図書館の本を期限までに返さないとハガキ代だけで年間約5800万円くらい無駄金がかかっているかも!
本を返してもらえなかったり、汚されたりする問題は効果的な解決策がない感じがしますね。
返却の督促電話や督促状、訪問しての督促などは人件費など費用もかかるので、そういう問題もあるとおもいます。
このお金、みんながルールを守れば使わなくてよいお金です。
その分、新しい本を買ったりできると思うともったいない。
ざっくり計算ですが、この無駄なお金、全国でどれくらいの金額なのか計算してみました。
岡山県立図書館の年間利用者が106万人。
全国では約1億9000万人。
(両方とも延べ人数として計算します)
岡山県立図書館では106万人利用して、督促状が6311通。
6311通x52円=328,172円。
全国では約1億9000万人だと、督促状が1,131,216通くらいとします。
1,131,216通×52円=58,823,232円。
ハガキ代だけで約5800万円ですから、これにプリント代とか人件費を入れたらいくらになるのか・・・。
みんなでちょっとだけこういうことを気にしてあげれると、大きな無駄金を防ぐことができそうですね。