良本生活~本にまつわるニュース

本にまつわるニュースを「良本生活」のスタッフがご紹介いたします。

好きな本が同じ人と出会う、婚活!?

好きな本が同じ人に親近感が湧きますね!
きっとそういう効果を狙ったイベントなのだと思います。
 
本を使った「縁結び」。
 
もちろん、「本友達を見つける」のもありだと思います。
 
この企画をしたいる「天狼院書院」ってどんなお店だろ?とふと思いサイトを調べてみたら・・・これこれはまた面白い本屋さんでした!
東京と福岡にありますが、サイトには以下のように書かれています。

「店頭の書籍はゆっくり選んででいただいて結構です!Wi-Fi、電源、お席をご利用の場合はワンドリンクオーダーいただきます。他の書店さんで購入した書籍も読んでいただいて結構です。セカンドオフィス、休憩所としてもご利用いただけます。
畳、堕落するソファ、こたつ、夏は 冷やしコタツ のご用意もございます。」
 
お、おうっ!
これはいいな!

evenear.com

意外と本の誤植って、読んでいて気が付かないものですよね?

石原さとみさんが出ている「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」がやっている今が旬なんだと思って取り上げてみました!
 
記事の中では、「誤植がない本はない」と書いてありますが、今まで本を読んでいて、誤植に気が付かないで読み終わってしまうことが多かったような気がします。
 
つまり、チェックする側も「ミスをしやすい」ってことなのでしょうね。
 
個人的に小説の校正をしたことがありますが、自分の書いた文章だったので、すでに知っている文章・内容のため「しっかり読んでチェックしているつもり」になってしまい、多くの誤植を見逃したことを覚えています。
 
きっと作家さん自身の校正は「見逃しやすい」のかなと思いました。
 

www.j-cast.com

本のページで汚水をろ過してキレイにする「ドリンカブル・ブック」

今回は「本を読むメリット」ではなく「本が生死を分けるほど役に立つ」話です。
 
本のページで汚水をろ過してキレイにする
 
この本のことは数年間に聞いた気がしたので、ちょっとネットを探してみましたが、2014年にはじめて記事として出てきていますね。
(もっと昔かと思っていました)
 
大体今回の記事と同じような内容でしたが、過去のは「2015年には商業化」と書かれていました。
また、今回の記事に書かれている「微生物を99.9%除去」は書いていなかったですね。
 
2015年時点では全世界で推定6億6300万人が汚れた水を飲んでいるとのことですから、水道設備を作ることが出来ない地域でも、すぐにキレイな水を飲めるようになる、素晴らしい「本」だと思います。
 
本というくらいなので何か書かれていると思うのですが、その辺の情報があまりありませんでした。
最初は「英語とスワヒリ語」で書かれるとはありました。
 
せっかくなので、子どもために面白い物語を印刷して届けてあげてほしいなと思います。
 
本って水をキレイするだけではなく、楽しい体験もできるんだって知ってほしいですね。
 

techable.jp

フィンランドの図書館と日本の図書館の違い。

先日、「いまの図書館について」ちょこっとだけ日刊ゲンダイにコメントを載せていただきました。
そんな流れから本日は、フィンランド図書館についてです。
 
この記事に書かれている日本の図書館との違いは・・・
 
1、子どもの読書を助けてくれる「読書介助犬」がいる
2、本が借りられれば、作家に1冊15円の印税が入りる
3、その他、作家には平均で一人あたり年間7000ユーロの補助金が出される(約80万円)
4、市民のリビングルームになろうとしている

「市民のリビングルーム」とは、本を借りるだけではなく、コーヒを飲んだり、ピアノの練習をしたりの家のリビングのような場所を目指しているみたいですね。
 
このような施策の効果でしょうか。
フィンランドの国民1人あたり年間貸出冊数は約20冊ほど。
対して日本は約5冊だそうです。
 

www.huffingtonpost.jp

本を読むと長生きする!新しい本を読むメリットが発見された!

このfacebookページで度々取り上げている「本を読むことのメリット」
 
「もっと本を読むべき理由がまた1つ発見される」
 
とのこと!
 
その前におさらいとして本を読むと以下のメリットがあります。
・教養が身につく
・優れたリーダーになる
・共感力を高める
・孤独感、うつ症状、認知症を防ぐ
 
そして新しいメリットは!?
 
「読書が長生きにつながる」
 
そうです!
これは新聞や雑誌より本を読むほうが効果が高いそうですが、その理由として「本のほうが、読者をより夢中にさせるため、認知機能への効果がより高くなり、その結果寿命が延びるのでしょう」とのこと。
 
上記の説明はちょっとわかりづらいですが、勝手に解釈をしてみました。
本を読む

脳が刺激される

認知症などの病気になりにくくなる

寿命が延びる

認知症高齢者の4年後の死亡率は83.2%
正常高齢者は28.4%
というデータもあるようなので、当たらずとも遠からずという感じではないでしょうか?

www.lifehacker.jp

濡れた本をしわしわにならずに、キレイに乾かす方法です!

おお!これはすごい!
 
濡れた本がしわしわにならずにキレイに乾かす方法です!
 
子どものころは教科書が濡れるのもおかまないなしに、カバンを濡らしながら外で遊んでいましたので、このワザをもっと早く知っておけば(雨に濡れてもいいやって思っている時点でやらんか・・・)。
 
最近は本が濡れることがあまりありませんが、いざっという時のために覚えておきたいワザですね。
 
これって本ではなく、書類系でもいけるのでしょうかね?
個人的には本よりも、提出しないといけない資料が濡れてしわしわになることが多いので。
 

news.livedoor.com

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